未成年が交通事故で人身事故を起こした場合とは

未成年による交通事故のケース

家庭裁判所などで処分が決まる もし交通事故を起こしてしまって、それが未成年の場合はどのような事になるのかを説明します。
簡素な事故の場合、物損事故で互いにケガもなく車両だけの修理という形になる場合は、直接的な刑事事件になることはありません。
保険屋さんが互いの修理などで対応してくれて、示談成立になります。

人身事故と物損事故で違う対応

さて、人身事故の場合はどのような形になるのかといいますと、勿論の事一般と同じように減点対象となり免許を汚してしまう形になります。
事故の度合いにもよりますが、免許停止になったりする場合もあります。
このように未成年の場合は、大抵の方が初めての人身事故をしたというケースが多く、免停に至ることも多くあります。
免許停止処分となった場合は、勿論の事講習という形で停止期間が軽減される方法もあります。

罰金・賠償・補償について

ここで大きく変わるのが罰金についてです。
成人の方は、数万円や数十万という罰金を払う形となりますが、未成年で初めて人身事故をした場合は少し変わっております。
減点数が簡素な場合は、初心運転講習と言われるものが行われます。
これは、もう一度基本的な講習のおさらいのようなもので安全運転についてもう一度勉強をするというものです。
この講習に参加した場合に限り減点は免除されます。
ようするに人身事故で起こった処罰を講習をするという条件で帳消しにしてくれるものであります。

未成年だからこその対応もある

減点免除もそうですが、罰金も免除されます。
では、簡素では無い場合はどのようになるのかといいますと、家庭裁判所から呼び出しがあり交通安全についての勉強を1日かけて教えられます。
その方や事故の状態により、その処分方法はことなります。
1つは少年院へ行く方法(死亡事故など)2つ目は保護観察(死亡事故やその運転者の人間性)3つは、その講習であります。
これらは、未成年だけの処分であり、最終的に罰金無し、減点なし(その刑事事故の内容によっては減点になります)という形に扱われます。